1年半ぶり3度目の出場

コミケから帰ってきた

 楽しかった。一番の目当てのものを見ることができずじまいだったけれど。
 何か同人誌作りたいという気はあるが、いつもそう思うだけで終わってる。幼なじみではないキャラ論を書いてる途中で放り出してからというもの、まともに文章書いてないので、まずはそれを完成させるところから始めたいが、資料アニメのDVDを人に貸しっぱなしなので助かるじゃない困る。
 旅費等5万、同人誌1.5万くらい使ってしまったので、また明日からこつこつ働きます。何で盆真っ盛りに働かにゃならんのか。

ゲームセンターCX

 遊びに行った先の家で、地上波で放送した総集編を見せてもらった。ゲームやりたい心がうずうずとなるいい番組だった。有野(よゐこ)のキャラがいいから一緒になって楽しめるのだと思う。本が出てるらしいので、また都会に行った時に、卯月鮎のファミコン本と合わせて探すつもり。とかいいながら適当なときにネットで買うつもり。

小塩節「ゲーテ「ミニヨン」覚書」

 しんせい会編集『教養小説の展望と諸相』(三修社)という本をたまたま手に取ったら、ミニヨンに関する文章を目次で見つけてそこだけ読んだ。15ページほどの文章で、要旨といえば「『ミニヨンは成長しない』などということはない、ミニヨンにWerdenはある!」とまあそれだけのこと。
 それから「唖でも白痴でもないのに言葉を持たない、コミュニカツィオーンができない(それで態度で示したり歌ったりするしかない)、そんなミニヨン萌え!」という主張を勝手に読んだ。単に私がそのようにして萌えてるだけだけど。ミニヨンは内面が描かれず、外面やしぐさや行動や、そういったものがあるだけで、だから猫みたいなんだね、と納得。