ウは海ちゃんのウ

音楽のバトン

 海の日なので海を見ました。なんか預かってたバトンがあったので。

  1. ばらばらのフォルダにこまごまと入っていて分からない。
  2. あんまり家で音楽を流す習慣がないので、今特に聞いている曲はない。ポータブルのプレイヤも持ってない。目覚ましにbrainstorm(『BECK』IN/BECK)を掛けている程度(騒がしくて効果的)。その代わり歌を口ずさむことはよくある。ついさっきだと「君らしく」(『ピンクパンサー』ED/Emu)をなぜか唐突に思い出して口ずさんでいた。
  3. 『New World/ぼくらの時間』(『フタコイ オルタナティブ』OP/ベ・ユミ&同 ED/eufonius)と『コックリ島のひととき〜ボラボラ様からの贈りもの』(『ファンタジックチルドレン』ドラマCD)。『コックリ島』はまだ聞いてない。
  4. 「少年期」(『のび太の小宇宙戦争』ED/武田鉄矢)は小遣いで買った最初で最後のレコード。歌の主人公と当時同い年だったし、今だって「僕はどうして/いつ頃大人になるんだろう」と思う。「私は名もない宿屋の娘」(『ダンジョンV』ED/犬山犬子)は最初に買ったCD。『みどりのマキバオー』や『ポケットモンスター』が始まった頃、「犬山犬子ってどこかで聞いたような」と思ったらこれだった。「ア☆イ☆ツ」(『超GALS!寿蘭』OP/dicot)はアイツでいっぱいの頭からアイツを追い出してでもまたアイツに頭を侵されていく過程が天才的な詞と曲との融合によって見事に描かれ歌われた名曲。歌詞中に18回「アイツ」が出てくる。そういえば今日は偶然にもかなの誕生日だそうな。「C'」(『HAPPY☆LESSON』OP(OAV・DC)/岡本ひかり)が好きなのも似た理由。コピーの世界とそれを抜け出したい、それでも何かを伝えたいという情熱とが、詞と曲の絡み合いの中で絶妙に描かれている。途中、曲がコピーを抜け出しそうになる瞬間が感じられたら、そして結局はありふれたコピーのように曲が終わってしまうのが感じられたら、この歌はしかしかけがえのないものになる。すなわち「世界でたったひとりのあたし」が立ち現れてくる。SMAPの歌が売れてる場合じゃない。「魔王」(歌手不明)は小学4年か5年か、そのくらいの時に音楽の授業で聞いて、一人の歌い手による歌い分けが衝撃的だった。それは日本語版だったけど、あとでドイツ語版を自分で買った。

 最後のは、一つくらい普通のものを混ぜておかないといけないと良心が叫んだので入れておいた。で、やはり渡す相手はいない。相手もいないし、音楽のことはよく分からないので聞いても仕方ない。

DVD渉猟

 探していたのとは全く別のDVDを買ってしまった。『アイドル天使ようこそようこ』と『D・N・ANGEL』と『アクエリアンエイジ』と『ワンダバスタイル』。カード払いだとこんなにも買いすぎることができて便利だね。これからまだまだ購入予定の作品が控えているにしても、だ!