2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今度はお金がこわい

『エルフェンリート』 見終わり。綿を食わないのは仕方ないとして、にゅうのいない食卓でそうめんって酷いよそんなの! 「エロ奴隷」も「はずかしい!」もないし、これで地上波放送では靄もかかって『風のリグレット』状態だったっていうから、全く何もない…

にゅうこ、きれいなそうめん! そうめん!

『エルフェンリート』#5まで 小林沙苗のにゅう声優としての地位を不動のものたらしめた記念碑的作品、それが『エルフェンリート』。#5のラストで角沢が「眠ってなかったのか?」って言うのが『アドゥレセンス黙示録』っぽかったので、さしあたりそのこと…

バカリズム

『萌え経済学』 読み終わり。中盤から成程なあと思うこと多数。 『夢・アフォリズム・詩』 読み終わり。アフォリズムが馬鹿みたいに多数。『密閉教室』に出てきたカフカワードも載っていて、こっちでは「介添えせよ」となってる。 超劇場版 『ケロロ軍曹』と…

「気をつけるがよい、三月十五日を」

シェイクスピア;福田恆存訳『ジュリアス・シーザー』(新潮文庫) シーザーがポンペイ像の足元に斃れた運命の3月15日に読み始めて、今まさに読了。次はやっぱり『アントニーとクレオパトラ』か。今回全くのおまけ者だったレピダス(三執政官の三人目)は、…

しょーもない煮物を食わせるのだ

シェイクスピア;福田恆存訳『ヴェニスの商人』(新潮文庫) ユダヤ人だからってだけでこんなひどい役回り、シャイロックカワイソス、なんだけど、解題で福田恆存の指摘するとおり「私たちはシャイロックを『ヴェニスの商人』の額縁から外に連れ出してはなら…

人間万事沙翁が道化

シェイクスピア ちょっと思い立って、新潮文庫のシェイクスピア作品でまだ持っていなかったものを揃えた。まず『ヴェニスの商人』から読んでいるのはネオ・ヴェネツィアとは何の関わりもない。 『LEMON ANGEL PROJECT』 追いついた。さーやはやっぱ安っぽく…

毒∧快楽

ちくま文庫編集部編『ちくま文庫解説傑作集』(筑摩書房) 届いたので目次を眺めてみたのですが、収録されている文庫を1冊も持ってないし読んでないなんて、そんな、まさか、ねえ? ひらがなのありす 清水愛の演技が大仰で、それが異常な相乗効果を生んでい…

走る 止まる 進む 怯む 食べられる

『BLOOD+』#2まで 『BLOOD+』を見始めたはずなのに『涼風』だった罠。冗談はともかく、展開がたるい。何週か前の回をたまたま見て、未だにヒロインが何で戦っているか自分でよく分かってないみたいな話をしていた時にはひっくり返りそうになった。 『ガン…

ココロに翼、とか栄養♪ 休養♪ とかね

『怪』 小中千昭が鶴屋南北に仮託してファンダメンタル・ホラー宣言。と思ったら、「四谷怪談」が終わったら脚本も他の人になってしまって残念。 『天使になるもんっ!』 噂をすればGyaOで放送開始している様子。もう一度ノエルと葱、だね。

モアよドードーよ、ピーチよサマーよ、永遠に

春の劇場アニメ 明日から怒涛の劇場アニメ公開ラッシュ。3/4に『のび太の恐竜2006』『ZIII』『ワンピース』、3/11に『ケロロ&ゾロリ』の4作はまず外せない。特に大長編渡辺歩。本当は新作をきっちり作って欲しいところだけどそれは来年に期待します。 明日…

ほんまの声(岡山弁)聞かせたってや

『よみがえる空』#4まで 本郷さん一家は萌える。石塚運昇(父)に木村亜希子(母)に仙台エリ(娘)。でもそれだけ。 主人公とめぐみはやっぱ要らん思うんじゃけーどなあ。どんなでその辺? 「じゃし」はまだしも「じゃて」やこー言わんし、イントネーショ…