毒∧快楽

ちくま文庫編集部編『ちくま文庫解説傑作集』(筑摩書房

 届いたので目次を眺めてみたのですが、収録されている文庫を1冊も持ってないし読んでないなんて、そんな、まさか、ねえ?

ひらがなのありす

 清水愛の演技が大仰で、それが異常な相乗効果を生んでいるのだろうか。台詞の後にいちいち入る息継ぎとか、二番目の「そうぞうりょく」とか。嫌いなんだけどうまくいっていると言わざるをえない。嫌いだからこそ、か?

LEMON ANGEL PROJECT』#3まで

 主人公は山本麻里安紙一重で駄目にしたような、弓道部の友達は松本まりかに二歩も三歩も及んでいないような、門脇舞は相変わらずの無口な、清水香里は珍しくすっきりおとなしめの、小清水亜美も今までにないがしかしウザさはそのままの、黒い人は外人で、眼鏡はまだよく分からない。そんでもって子安、津田健、長さんもいるよと。そんな感じ。
 星井やよいの安い設定は、一体どこのみっくすJUICEですか。