2006-03-18 「気をつけるがよい、三月十五日を」 book シェイクスピア;福田恆存訳『ジュリアス・シーザー』(新潮文庫) シーザーがポンペイ像の足元に斃れた運命の3月15日に読み始めて、今まさに読了。次はやっぱり『アントニーとクレオパトラ』か。今回全くのおまけ者だったレピダス(三執政官の三人目)は、活躍の場を与えられるんだろうか。 森永卓郎著『萌え経済学』(講談社) と言いながら『萌え経済学』を読んでいます。「実は、私の理想の女性は、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する綾波レイだ」(p.44)なんて活字でそんな! とかハラハラしながら。しかしこの表紙では、オタクでない人は買えないんではないかと思います。