「毎月抄」 ただし、すべてこの躰のよまれぬ時の侍るなり。朦気さして心底みだりがはしきをりは、いかによまむと案ずれども有心躰出で来ず。それをよまむよまむとしのぎ侍れば、いよいよ性骨も弱りて、無正躰事[正躰無き事]侍るなり。さらむ時は、まづ景気…
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