「ぶいっ!」

AIR』#5まで

 結局途中で寝てしまったり必要に応じて見返したりしていると、#5までしか見られなくて、そろそろ外出しなければなりません。見返したってのは、具体的には#2と#5を3回ずつくらい。山本演出は確かに一段抜けてるって感触なんだけど、理屈をこねてどうこう言うだけのものを持ち合わせていないし原作知らないし、何なんでしょうあれ。#2で「夏休みだし」って何でもいいから遊びたがって魚捕りはじめて結局置いてけなくて見てると転んでそのうち一緒に川の中で遊んでしまったり、#5冒頭で観鈴に焦点がビタッと合って吸い込まれるように目を離せないでいると観鈴がふっと顔を動かして青空にカメラが切り替わったり、みちるがいろいろかわいかったり。
「にはは」とか「がお」とかは口を衝いて出るけど、「ぶいっ!」って言うときはなんか一瞬ためてる気がする。大丈夫だよと言いうるためには幾許かの意識が必要なのか。
 出かけます。