富野インタビュー
音しか聞えないBS放送で聞いてます。ガンダムは伝説的な作品になってしまったけれど所詮伝説で、富野の新作が始まったとしてそれを普通の人が見るかって言えば見ない、やはりファンしか見ない、劇場版ターンAだって（それからたぶん）劇場版Zだってファンしか見ない、そんな現状に今一撃を加えるためにも突き進むのだ。宮崎だけじゃない、クレしんだけじゃない、トミノハココニイルゾ！ って見せつけてやるがいいのだ。クレしんは親子層しか見ないだろうから当たらないかもだけど。
でそのためには、映画もいいけど月９かそれに準ずるゴールデンタイムに放送するのがよいと思う。「どっちの富野ショー」とか「富野チック天国」とかそんな番組枠を作ってさ。ほかにも「渡る世間は富野ばかり」「とんねるずのみなさんの富野でした」etc. etc. …
なんて書いてるうちに特番のメインパートが終わった。分かると思うけど冗談だから。
フォウ
今回のフォウ=ムラサメ役変更についての島津冴子のコメントなどを読んだ。
フォウは私にとって初恋と言っていいくらいの衝撃を受けたキャラで、その体験がなければ今でもアニメを見続ける人間にはなっていなかったかもしれない。今にしてみればそう思う。本当はなくても絶対見てたと思うけど、この場はそういうことにしといて下さい。それにしても20年って、経てば経つものねえ？
長い１日、短い１年
Hysteric Blue「カクテル」で「１日はこんなに長く感じるのに／１年はこんなに早く過ぎてしまう」とあるのは、中嶋美智代「思われている」の「１日は長いのに／１年は短くて」にとっくに先行されていたのだなと、この間たまたま後者を聞いて思った。それにしてもそこに「一生をどんなにうまく生きれるでしょう」と続けたのはひとつの達成だ。
