「ばたーっ、ばたばたばたばたばたーーっ」

SoltyRei

 GyaOでの放送もとうとう最終回を迎えた。
 5年後の後日談に加えて、さらにいつか未来の再会の場面まで描くなんて、サービスしすぎのようにも思う。歌が聞こえたかと思ってそっちを見に行こうとしたらずっと壊れてた柱時計が突然直って鳴り始めて歌声の正体は明らかにされないまま終わる、くらいがせいぜい普通の落としどころだよね。
 草尾毅の演技が卓抜していた。ということを前にも書いたような気がしたら『オマツリ男爵』の時か。

ウィッチブレイド』#1

 引き続きGyaO。気がつけば#1~12一挙公開が終わっていて、仕方なく#1だけ。
デビルマンレディー』をちょっと思い出した。能登麻美子が主人公でEDまで歌うタイプのアニメ。うのまことデザインが楽しめるのは良いことだ。

劇場版AIR

ブラック・ジャック』のOVAか『おにいさまへ…』を見ているような錯覚を覚えることしばしば。「もっと彼氏らしくしてもいいのだよ! もっと仲良くしてくれてもいいのだよ!」なんて、ねえ?
 もし劇場で見てたら、こみ上げる嬉しさが笑いとなって噴出するのをよく抑えられなかったかもしれない。暑苦しくも楽しい90分だった。まさにどろり濃厚。
 ご飯を頬張る往人さんがかわいい。何気なく冷蔵庫を漁ってる往人さんがかわいい。