「それが、生命の摂理だということね」

『血液型くん!2』

 どの血液型にもその声優がいるということは、その事実を思い知れば、どの血液型も嫌いになれっこないということだ。血液型差別を遥か素軽く飛び越えてゆくための翼を、我々は手に入れた。