シリーズ3作目最強の法則

爆球HIT!クラッシュビーダマン

 演出的にはかなり期待感が持てる第1話でした。特にAパート。テレビ東京ホームページの番組紹介を見ても面白そうです。
 標記法則については各自いろんなシリーズを当てはめては「その通りだ」とか「違うよ」とか思ってみてください。とはいえ「ビーダマン」と名の付くアニメは『ボンバーマンビーダマン』が2作、『スーパービーダマン』が1作、『バトルビーダマン』が2作、そして今回の『クラッシュビーダマン』で6作目なわけで、どこまでを同シリーズと見做していいのか、その段階から見解が分かれそうです。

スーパーサイズ・ミー

 3食マクドナルド生活を30日続けるとどうなるかというドキュメント映画。思いつきだけに終わらない良作に仕上がっている。
 世の中の多くの人が一生それを食べているんだから、あと9日食ったくらいで死ぬはずがない、やり通せ、と言ってくれる兄は素晴らしい。そしてポテトは恐ろしい。

ビートたけしお笑いウルトラクイズ!!』

 DVDを見せてもらった。1996年までって結構最近までやってたんだなあと思ったら、もう10年前になるのか。
 当時一番印象に残っていたポール牧のホモドッキリは今見ても面白かった。ポール牧といえば、戦闘ヘリに向かって必死に指パッチンで対抗する氏の姿はそれはそれはかっこよくって滑稽で、本当に惜しい人を亡くした。

古橋秀之ある日、爆弾がおちてきて』(電撃文庫

 ライトノベル読んだの、すごい久しぶりの気がする。過去の日記を見直してみたところ、『鏡姉妹の飛ぶ教室』をライトノベルと言ってよければ半年ぶり、駄目なら『ゼロヨンイチナナ』以来10ヶ月ぶりということになるようで。そもそもはてなに登録してからはこの3冊しか読んでないという驚愕の事実に気付くに至っては、そんな自分にもっと頑張れと心からエールを送りたく思う。「フレー、フレー、ア・タ・シ!」よろしく。
 で、こういったテイストの小説なら他にいくらでも書く人いるんじゃないかなあと感じたんだけど、上記のように昨今のラノベを殆ど読んでない自分には何とも言えない。
 収録短編をふたつに分けるとすれば、結末する話と結末しない話に分類できるかと。前者は大体「いい話」とひと括りに言ってしまえる。乱暴に過ぎるけれど。そして後者はというと、底知れないといおうか得体が知れないといおうか、とにかくただごとじゃない。具体的には「恋する死者の夜」、「むかし、爆弾がおちてきて」、それから「出席番号0番」あたりもか。もちろんいい話もいい話でいいんですがね(ニュアンス伝わってる?)。