金原×古橋×秋山鼎談
金原瑞人のカレーがどうしたというタイトルのエッセイを見つけてなんとなく手に取って、上記鼎談が載っていたのでそれだけ読んだ。ゼミの話を和気藹々と話している内容。
『ぱにぽにだっしゅ!』
最終話まで見終った。後半に入ってからのやる気のないベホイミが萌えた。おだてられて「いやいやいやいや」ってやってるベッキーがチョッパーぽかった。沢城みゆきがオコジョさんぽかった。チョロリもいるし。
小中千昭『ホラー映画の魅力』(岩波アクティブ新書)
副題にファンダメンタル・ホラー「宣言」とあるとおり、本書はホラーの話ではあるよりも小中千昭の話であったりする。「恐怖は伝播する」という言葉が何度も出てきて、それが一番の根幹をなす考えなのだろうと思う。しかし恐怖に限らず、感情(とそれに伴う身体反応)というものは伝播するのだと思う。
『うた∽かた』#6-12(終)
#8、白坂美月&志穂って。しかも志穂は平松晶子って。(答:『ダブルキャスト』)
「ルール違反」言いすぎ。「最優先事項」みたいでちょいウザ。
自分の命と引き換えにしてもいい
世界と引き換えにしてもいい
そんなものが本当に存在することを
その日 私は知りました
(#12(終)「欠片の詩歌」予告)
と言っていたんですが、最後のやりとりってそういう話だったんでしょうか。一夏の選択とそれがもたらした結末がどういった意味を持つのか、その辺りはしばらく考えたい。
最終話見たらまた一から見直したくなってきたのは、第1話冒頭で先取られていたモノローグが繰り返されることに単純に反応してしまうからです。そしてめいっぱい楽しく生きる少女達に、せいいっぱい楽しい時間を生み出す少女達に何度でも会いたいからです。川上とも子と浅野真澄がすばらしいんです。