東映アニメ映画はしごした
- 『ジャンプHEROESfilm』
「トリコ3D 開幕!グルメアドベンチャー!!」「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」の2本立て。
3D映画を作ってみたというだけ。ストーリーが他愛ないので3Dアクションに目を向けざるを得ないが、いくら効果音でごまかしても映像に重量感が伴っていなければ、3Dにしたところでかえって薄っぺらく見える。この作品に限らない課題だと思う。
- 『映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』
震災を連想させるという理由で津波のシーンを削除したという触れ込みで、映画が始まってみたらさっそく「東映」のロゴと共に岩に打ちつける波濤の映像が。これがいいなら津波シーンあっていいんじゃないかと思った。
とにかくキャラが多いので敵と監督の策略でプリキュアたちが3グループに分散されるんだけども、そのときドリームとメロディが同じグループになって言葉を交わしたりするので、ぷらふぃにぷらふぃにって喜んだ。