完全無欠のビビガール

ミヒャエル・エンデ作;大島かおり訳『モモ』(岩波少年文庫

 待望の文庫化ということで十数年ぶりに読むと、実は肝心なところで記憶違いをしていた。というのは、亀は未来を知りながら灰色の人たちにやられて死んだとばかり思っていた。でも実際はただモモを探すためにはぐれただけだったり。当時読後に思考実験的にあれこれ考えたことの一つが、いつか小説の内容とごっちゃになってしまったらしい。

愛・地球博

 早朝から出かけて、長久手、名古屋港、ささしま、と回ってきた。長久手の本会場は適当にぶらついただけ。名古屋港ではナオ・ビクトリア(復元版)を見た。隣にあった練習艦あさぎりのせいもあってあまりにも貧弱で、こんな船5隻きりでよく外海に出たなと思った。ささしまサテライト会場はもちろんハッピーカムカムポケパーク。DSの釣りゲームで1位になってPantselの名前を刻んできたけど、ランキングは翌日に持ち越されないのではないかと思われる。ちなみに釣り上げたのは17528 pts. のサニーゴ。色違いのレアサニーゴも釣ったけどそっちは点数低かった。あとはニャースのパーティカフェがほんとに誰も来ないかにゃとドキドキだった。

その4、『いちご100%

 おかしくてたまらなかった。メグー能登も苺ぱんつ、これ即ち100%。全然幻じゃない。メグーに指差されて「そこのパンツ好きのパントセル!」と名指されたときはやばかったけど妄想だった。