『劇場版遊☆戯☆王〜超融合!時空を超えた絆〜』
『なのは』も『Fate』もやってないのでひつぜん『遊戯王』を見ることになります。
大徳寺先生やファラオやユベルも時空を越えられるんだな、というかほかのキャラクターを観戦者として登場させられないからしょうことなしの苦肉の策なんだろうけどそれにしても出番が多い大徳寺先生。にゃ。
近景のキャラに焦点をあわせて遠景をぼかしたり、あるいははその逆をしたりという演出がときにあって、しかし3D映画でそれをやるのはどうなんだろうかと思いました。というのも、よっぽど遠いかよっぽど近いかでない限り、基本的にどこであれ焦点をあわせたいところにあわせられるのが通常の3D世界なのだから、3D映画で焦点が合わせられない箇所があるというのは非常に違和感を覚えるわけです。
結城浩『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』(ソフトバンククリエイティブ)
遅ればせながら読みました。10.8「《冬》証明可能性へ至る長い長い旅」での定義の連続がさすがに難関で、先に出てきた定義を思い出すために何度も前のページに立ち戻り立ち戻りしているうちに眠くなってきて、今回は一晩のうちには読み切れずクライマックスの証明は二日目に持ち越してしまいました。
3巻目にもなって、内容についてはもう言うことないと思います。双倉図書館のロゴが非常に良く出来ていました。詳細は以下。
今年も終わるので双倉図書館について今更ながら書いてみる - Ambigram Laboratory
こんな研究も、あればあるものなのだなあ。